ページ番号1003971 更新日 2023年9月19日
犬の散歩の際、フンをそのままにして立ち去る人や、犬をリードでつながず、放し飼いにしている人がいるため、大変怖い思いや、迷惑しているとの相談が市にたびたび寄せられます。
公共の場所や他人の土地・建物などを、汚損しないよう、また、まちの環境美化のためにも、飼い主の方は、犬のフンを必ず持ち帰るようお願いします。
「清瀬市まちを美しくする条例」及び「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」において犬の飼い主の遵守事項が定められています。飼い主の皆さんは、犬の飼養のルールをしっかり守り、飼い主の責任を果たしましょう。
犬を飼い始めたら必ず登録し、狂犬病予防注射を受けましょう。
犬の登録は一生に1回です。また、狂犬病予防注射は、毎年1回受けさせることが義務付けられています。
迷子になり飼い主の元に戻ることができない動物は少なくありません。飼い主の責任の所在を明らかにし、迷子になった動物の発見を容易にするためにも、犬には鑑札と注射済票を必ず着けてください。
すべての無駄吠えの理由の共通点として挙げられものとして、自分の感情を表現しているという事があります。
人間のように言葉を持たない犬は、吠える事によって自分の感情を表現しているのです。
飼っている犬が無駄吠えをした場合は、まずその無駄吠えをなぜしているのか、その理由を探してみる事から始めてください。無駄吠えの理由によって取るべき対策やしつけが変わってきます。
犬が寂しくてかまってほしくて無駄吠えをしているのか、他にも、病気や体調不良などを訴えているのか、ケガをしてしまって気づいてほしいために、吠えて伝えようとしている場合もあるので注意が必要です。無駄吠えをしたからといって、なんでもかんでも中止させようとしてはいけません。
犬の無駄吠えのしつけにおいても、他のしつけと同様に低いしっかりとした声で、だめと伝える事にあります。この時、注意しなければいけないのは、もちろん体罰は厳禁です。そして、犬の名前を呼ぶ行為もしない事です。犬が無駄吠えをしていたとしても、それを一切無視する事になります。
犬の無駄吠えを完全に無くすのは、不可能と考えておきましょう。これは、人間に笑うな、泣くなと言っているようなものに当たります。
無駄吠えはできるだけ抑えるようにしつけ、もし、無駄吠えをしてしまったとしても、それをきちんとコントロールできるような犬の無駄吠えのしつけを目指して行きましょう。
犬小屋を道路に背を向ける位置に配置する事で、無駄吠えの原因となる可能性の高い、他の動物と遭遇する機会を減らすことができます。可能な限り道路から離れた位置に犬にとって安心できるスペースを作ってあげましょう。犬にとって不安も減り、無駄吠えをする事も減ってきます。屋外で飼っている犬に寂しい思いをさせないようにする事も、無駄吠えの対策となります。テレビの音が聞こえる場所や、おもちゃをあたえて、気分がまぎれる場合も対策になります。
犬が群れの中で生活をする場合、上位の犬が従わない犬に制裁を与える犬の習性を利用します。
方法は、「まず、片手で犬の首輪などを押さえて頭を固定します。」「そして、反対の手で鼻から口にかけて包むようにつかみます。」「そして、低いしっかりした声で、ダメ!と号令をかけます。」これを、何度も繰り返すことによって、犬は無駄吠えをしなくなります。
しかし、犬にとっては屈辱感を与えるしつけなので、最後の手段にしましょう。
環境課環境政策係
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