ページ番号1001437 更新日 2023年5月15日
清瀬をはじめ周辺地域では、明治から昭和初期にかけて農家等の女性によって「うちおり」といわれる織物が織られていました。これは商品としてではなく、農村の女性たちが家族のために織ったもので、くず繭からとった絹糸や木綿糸など手持ちの材料を使い、糸織り・糸染めなどの工程を織り手自身が工夫しながら仕上げたものです。
平成18年1月に着物、羽織、裂(反物含む)、寝具、糸、その他衣類(半纏・帯)等の166点を市の有形民俗文化財として指定し、平成19年12月には着物、羽織、裂(反物含む)、その他衣類(半纏・帯)等の201点を追加指定しています。その後の調査・研究等の進展により、平成29年3月に469点が国の重要有形民俗文化財に指定されました。
郷土博物館の民俗展示室にて、60日ごとに入れ替えを行いながら常設展示をしております。
東京都清瀬市上清戸2丁目6-41
042-493-8585
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郷土博物館
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電話番号(直通):042-493-8585
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