ページ番号1003983 更新日 2020年8月30日
飼っている動物を捨てる人は、きっと誰かに拾われて幸せになると信じようとします。
しかし、現実は甘くありません。
捨てられた子犬や子猫は、空腹や寒さで衰弱死するか、弱ったところをカラスなどにつつかれ、死んでいくのが現実です。捨てられた成犬・成猫の行く末も同じです。
食べ物も得られず衰弱したり感染症にかかったり、危険からの回避方法も知らないので交通事故に遭い、命を落とすことも少なくありません。
捨てることは、飼っていた動物に多大な苦痛を与える行為です。
捨てられた動物が街をさまよえば、住居を荒らされたり、庭を糞尿で汚されるなど、近隣住民にも多大な迷惑になります。
また、犬に咬まれるなどの直接的な危害だけでなく、道路に飛び出してきた犬や猫を避けようとしてバイクが転倒し、運転者が死傷する事故も起きています。
カミツキガメやヘビなど危険な動物が捨てられれば、周辺住民は恐怖に陥れられます。
動物を捨てる行為は、近隣住民への多大な迷惑にもなります。
「動物の愛護及び管理に関する法律」で飼っている動物を遺棄することは禁止されています。愛護動物を虐待したり捨てることは犯罪です。
令和元年6月19日に「動物の愛護及び管理に関する法律」が一部改正されました。改正のポイントは以下のとおりです。
環境課環境政策係
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