ページ番号1014065 更新日 2024年9月13日
住んでいるマンションの修繕工事の最中、「工事の者です」といって業者が訪ねて来た。てっきりマンションの工事業者だと思いドアを開けると「お宅の給湯器が古くなっていて危険なので交換した方がいい。ほかの住民もみんな交換している」と言われた。同居している息子に相談したいと伝えると「どうせ交換しないといけないのだから、息子さんに相談する必要ないですよ」と言われ、その場で契約した。後になり契約書を見返したらマンションの工事業者ではないことに気づいた。解約したいがどうしたらよいか。
現在当センターには、突然訪問してきた業者から不安をあおられ、給湯器の交換を迫られたという相談が多く寄せられています。中には無料点検を持ち掛け、点検後「このままでは壊れる。早く交換したほうがいい」「今契約すれば割引する」などと嘘の説明を行い、契約を急かせる手口や「ガス会社から依頼された」などと身分を偽るケースが報告されています。トラブルに遭わないためには、まず第1に安易に点検に応じないことが大切です。断ろうとドアを開けてしまうと更に執拗な勧誘に遭う可能性が高いため、対面せずインターホン越しに断るようにしましょう。第2にどんなに急かされてもその場で契約しない事が重要です。消費者は専門知識がないため業者の話を鵜呑みにしがちです。本当に交換が必要かどうか、契約先のガス事業者やメーカーなどに確認し、交換が必要な場合でも複数社から見積もりを取り、十分に検討したうえで契約しましょう。契約してしまった場合でもクーリング・オフができる場合があります。不安があればすぐに消費生活センターに相談しましょう。
問い合わせ 消費生活センター 042-495-6212(相談専用)
つながらない場合は、042-495-6211へ
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