ページ番号1003692 更新日 2021年2月22日
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に、厚生労働省から、先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、先発医薬品と同等の効能や効果が得られると認められた医薬品です。先発医薬品に比べて、開発費期間やコストが大幅に抑えられることから、薬の値段も先発医薬品に比べて一般的に安価です。
清瀬市国民健康保険におけるジェネリック医薬品使用率は、下記の取り組みなどにより、平成30年3月には76%、平成31年3月には80.1%まで普及しております。
ジェネリック医薬品の使用により、窓口での自己負担や国民健康保険の財政負担の削減が期待できますので、ジェネリック医薬品の活用をご検討ください。
注:ジェネリック医薬品使用率は、ジェネリック医薬品使用数÷(先発医薬品を含む全医薬品使用数−代替不可先発医薬品使用数)により算出しています。
ジェネリック医薬品をご希望の場合は、かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。
市では、ジェネリック医薬品使用希望の意向を簡単に医師や薬剤師に伝えられるように、「ジェネリック医薬品希望カード」を国民健康保険新規加入時及び保険証更新時に配布しておりますのでご活用ください。
市では、国民健康保険が負担する医療費の節減の一環として、ジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでおります。
一定の条件の方について、現在服用されている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に削減可能な金額を記載した「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を送付しております。
清瀬市国民健康保険被保険者のうち、20歳以上で、高血圧や糖尿病などの一定の薬を処方された方で、1ヶ月の削減効果額が一定以上の方
7月(4月調剤分)、10月(7月調剤分)、2月(11月調剤分)
ジェネリック医薬品についての詳細は『かんじゃさんの薬箱』を、現在ご使用の医薬品とジェネリック医薬品との差額については『かんたん差額計算』をご覧ください。
保険年金課国保係
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