ページ番号1004200 更新日 2024年4月15日
市では、団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、市の特性に合わせた地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを始めています。
このシステム最大のポイントは、皆さんが住み慣れた地域で切れ目のないサービスを一体的に受けられるよう市区町村が中心となり、「医療」「介護」「介護予防」「生活支援」「住まい」の5つのサービス体制を包括的に整備していくことです。
入院・入居施設での生活だけでなく、在宅でサポートを受けながらの生活も選べます。
お近くの医療機関、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所にご相談ください。
以前に比べ、手術後から退院までの平均日数は短くなっています。そのため、自宅に戻ってからのリハビリが重要です
また、日常生活では不便に感じることもあるかもしれません。家族が同居していない場合、ちょっとした手伝いが欲しい場面もたくさん。
退院時期が決まった、これからの生活が不安、リハビリがしたい…
そんなときは地域包括支援センターへ。退院後の自宅での介護に関する相談に応じています。
認知症の方やご家族がいつ、どこで、どのような医療や介護などのサービスを受ければよいかを知るための冊子を発行しています。
認知症が疑われたときの相談窓口やサービスへのアクセス方法をわかりやすく示しています。
市内では、市が行う運動や脳トレの介護予防の他、サロンや老人クラブ、シルバー人材センターなどで様々な介護予防を行っています。
また、介護予防事業に参加したことをきっかけに、事業に参加するだけでなく、支える側のボランティアとして活動の場を広げる方が増えています。
介護予防や活動場所を探している方は、地域包括支援センターでご相談ください。
高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるためには、行政、医療・介護・福祉の専門職だけでなく、ボランティア、民生児童委員、NPO、民間企業などがお互いに連携すること、また、市民が助け合い、支え合う体制を作ることが必要となります。
そのため、市では気軽に助け合うことから始める「支え合いの仕組みづくり」に取り組んでいます。
この仕組みづくりが市内で活発になるように活動しているのが、清瀬市生活支援・介護予防サービス提供主体等協議体です。
清瀬市生活支援・介護予防サービス提供主体等協議体については、下記のリンク先をご覧ください。
住み慣れた自宅、便利さを考えての住み直し、それぞれのニーズにあった「住まい」と「住まい方」が確保されていることが地域包括ケアシステムの前提です。高齢者のプライバシーと尊厳が守られ、生活支援サービスなどを利用しながら安心して暮らすことができるよう高齢者住宅の活用や住宅改修の支援など、住まいの環境整備に取り組んでいます。
市の取り組みは、次のリンク先をご覧ください。
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介護保険課地域包括ケア係
〒204-8511
東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所1階
電話番号(直通):042-497-2082
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-492-9990
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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