ページ番号1014572 更新日 2025年1月10日
都内のインフルエンザ定点医療機関からの12月23日から12月29日(第52週)の患者報告数が56.52人となり、依然として猛威を振るっております。
インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、手指消毒、咳エチケット等の基本的な感染予防策を一人ひとりが心がけてください。
体調管理に十分に気をつけ、感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診しましょう。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
都内および圏域におけるインフルエンザの流行状況については、こちらをご参照ください。
インフルエンザワクチンは、発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
市のインフルエンザ予防接種助成については、以下をご参照ください。
流水・石鹸による手洗いは、インフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。アルコール製剤による手指衛生も効果があります。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
体の抵抗力を高めるために、日ごろから規則正しい生活を心がけましょう。
インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調のわるい方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
新型コロナウイルス対策としても十分な換気が重要です。
<窓開けによる換気のコツ>
対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。
<冬場における換気の留意点>
室温の低下を防ぐため、暖房器具を使用しながら換気を行いましょう。
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
・咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
・安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
・水分を十分に補給しましょう。
・高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなどの症状がある際は早めに医療機関を受診しましょう。
健康推進課成人保健係
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