ページ番号1012906 更新日 2024年11月13日
都内および圏域におけるインフルエンザの流行状況については、こちらをご参照ください。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。
インフルエンザの予防、拡大防止のために、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策をお願いいたします。
インフルエンザワクチンは、感染しても発症を予防する効果があり、発症した場合は重症化防止に有効と報告されています。
市のインフルエンザ予防接種助成については、以下をご参照ください。
インフルエンザの接触感染を予防するためには、手洗いが効果的です。外出先から帰宅時や調理前後など、こまめに手を洗いましょう。
1. 流水でよく濡らした後、石鹸をつけ手のひらをよくこすります。
2. 手の甲を伸ばすようにこすります。
3. 指先、爪の間を念入りにこすります。
4. 指の間を洗います。
5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
6. 手首も忘れずに洗います。
1〜6で、30秒が目安です。その後、十分に水で流しペーパータオルや清潔なタオルでよく拭き取って乾かします。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
体の抵抗力を高めるために、日ごろから規則正しい生活を心がけましょう。
インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調のわるい方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
十分な換気をすることは、感染症対策につながります。
<窓開けによる換気のコツ>
対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。
<冬場における換気の留意点>
室温の低下を防ぐため、暖房器具を使用しながら換気を行いましょう。
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
・咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
・安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
・水分を十分に補給しましょう。
・高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなどの症状がある際は早めに医療機関を受診しましょう。
健康推進課成人保健係
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