猫の被害にお困りの方へ


ページ番号1003981  更新日 2025年9月13日


猫が庭などに入らない方法

猫が庭や花壇に入り込んでしまう理由のひとつは、その場所が猫にとって快適で安心できる環境だからです。
例えば、人の出入りが少なく静かであること、柔らかい土や砂があり排便しやすいこと、餌が得られやすいことなどが要因となります。
猫を寄せつけたくない場合、その環境を整え、対策を講じることで効果を期待できます。ただし、環境を変えることは難しい場合もありますので、猫避け対策として比較的効果的とされる方法を以下にいくつかご紹介します。対策をお試しの際は、近隣環境との調和も大切にしてください。

忌避剤

あらかじめ、近所の人にも説明しておきましょう。

生にんにく
細かくきざんで撒く・ネットに入れて吊るす。
とうがらし
細かく刻むか粉末状のものを撒く。
コショウ、カレー粉等の香辛料
通り道やフンをする場所に散布する。
コーヒーかす、茶殻
コーヒーを淹れたあとのカス、どくだみ茶などの茶殻を散布。
米のとぎ汁
磨ぎはじめの濃い汁を毎日撒く。
ミカンなどの皮
かんきつ類の皮を撒く・かんきつ類の香りのする薬品を置く。
食用酢
容器に入れるか、スポンジや布に浸み込ませて置く。
2倍から10倍程度に水で薄めたものを噴霧。
木酢液
容器に入れるか、スポンジや布に浸み込ませて置く。
スプレーすれば、猫のにおい消しにも有効。
ハーブなどの植物
猫の嫌がる香りのするハーブなどを植えるか、鉢植えを猫の通り道に置く。あるいはハーブの香料を置く。(ゼラニウム、レモングラス、メントール、スペアミント、ローズマリー、ペパーミントなど)
重曹
撒いたり、土に混ぜ込むことで、猫のにおいを消すことができる。

構造物

ホースでたっぷりと水をまく。
砂利
角のある大きめの砂利を敷きつめる。
松ぼっくり
猫が歩くところに敷きつめる。
枯れ枝
球根や種が植えている所に敷きつめると掘り返されない。
ヒイラギの葉
ヒイラギの葉、あるいは葉のついた小枝をあちこちに置く。
大きな石
物理的に歩けなくなる位置に石を置く。
とげとげシート
ホームセンターや園芸店で販売されている。全面に敷きつめなくても、跳び越えられない幅に敷けばよい。
粘着テープ
ガムテープや両面テープの粘着面を上にして設置する。(足裏がべとつくのを嫌がるため)粘着力が落ちたら交換する。
目の細かい網
敷くと爪がひっかかり歩きにくい。
アルミホイル
敷くと足音がするので嫌がる。

・やわらかい土の地面は猫のトイレの場所になりやすいので、タイルを敷きつめたり、コンクリートで覆うという方法もあります。ただし、効かない猫もいます。
・水を入れたペットボトルを設置する方法は、火災の原因となるのでやめましょう。

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