ページ番号1003070 更新日 2020年8月30日
洗車、庭の散水等に使う水道水は下水道に流れていないのに、なぜ料金をとられるのですか？
厳密に汚水の正確な流量を計測するには、各家庭に下水道メータを設置し、現在実施している2ヶ月に一度の水道メータの検針とは別に、検針を実施しなくてはなりません。また排水は水道などの圧がかかった状態でなく、自然流下によるものであることから汚水の測定が、技術的に困難であります。また厳密に汚水を測定することにより費用が増加することを考慮して、多少の誤差を許容しても費用を低額にとどめることが、下水道法に定める「能率的な管理の下における適正な原価をこえないものであること」という料金の原則にかなうものと考えられているからです。
そのため公共下水道事業を実施している全国の自治体のほとんどが、当市同様「水道の使用量をもって排水量とみなす」とし、汚水量の認定を行っております。
下水道課庶務係
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